格闘技

RIZIN(ライジン).25対戦カード・メインは朝倉未来!地上波放送はある?

rizin25

2020年11月21日(土曜日)に大阪城ホールで開催される。

Yogibo presents RIZIN.25

開催前から、話題になっていますね。

朝倉未来選手が2020年2月のRIZIN.21以来の出場です。
朝倉未来選手の出場を楽しみに待っていたファンには、嬉しい情報ですよね。

今回は、2020年11月21日に開催される
Yogibo presents RIZIN.25の試合順や見どころ地上波放送について調べてみました。

試合順や対戦カードを見て今から勝者の予想をしてみるのも
楽しみの一つですよね!

それでは、見てみましょう。

RIZIN(ライジン).25対戦カード試合順

まずは、気になる対戦カードと試合順を見てみましょう!

raijin.25Match order

出典元:「RIZIN公式HP」より

 

メインで注目なのは、9ヶ月ぶりに参戦の朝倉未来選手ですよね!

しかも今大会は、『フェザー級タイトルマッチ』でベルトをかけた試合

2020年11月現在RIZINでのベルトを所持している選手は
BANTAM WEIGH(バンタム級)の3代目王者である
朝倉海選手しかいません・・・・

女子のスーパーアトム級とライトヘビー級のベルトは
今は、空位になっています。

今回の『フェザー級』については
初代王者となりますので、個人的には、朝倉未来選手に勝っていただき
兄弟でのタイトルホルダーに期待したいです。

長々となりましたが
それでは、対戦カードから見てみましょう。

RIZIN(ライジン).25対戦カードと見どころ

RIZIN(ライジン).25の対戦カードは、メインの朝倉未来vs斎藤裕戦の

フェザー級タイトルマッチに注目が集まります。

また、セミファイナルの扇久保選手にも注目ですね!

それでは、全10試合を試合順に見どころとあわせて見てみましょう。

 

第1試合 スペシャルワンマッチ
山口侑馬 vs. 麻原将平

rizin25-1RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(63.0kg)

山口侑馬 vs. 麻原将平

[su_spoiler title=”→マッチメーカー「チャーリー」による見所解説” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

rizin25-1.1

共に持ち前の打たれ強さと打撃の強さで重戦車のように圧力をかけて前に出てくるファイター同士。決して下がらない両者がどんな試合を繰り広げるのか想像するだけで鳥肌が立つ。スピードと手数では山口、ガードの上からでも効かせる左右のパンチ力を持つ麻原は気迫溢れるファイトスタイルを持つファイターだ。

山口にとってこの試合は兄の弔い合戦にもなり、地元・大阪での試合のため意地でも負けるわけにはいかない。麻原は大阪で山口兄弟狩りを達成できるのか。勝敗に関わらず、見るものを魅了し続けてきた両者が大阪城ホールをどのように盛り上げてくれるのか。

出典元:「RIZIN公式HP」より

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今大会が、RIZIN初参戦の山口選手
兄、山口裕人の背中を追い12歳からキックボクシングを始める。
これまでの戦歴は34戦19勝13敗(14KO)

「倒すか、倒されるかを信条とする豪快なファイト」で
KO勝利に期待が高まりますね。

同じく今大会がRIZIN初参戦の麻原選手
格闘技経験は、17歳から少林寺拳法を始め
2005年には正道会館 全日本新人戦空手道選手権大会の軽量級で第3位入賞
2008年にはRISEのアマチュア大会KAMINARIMON -60kg級トーナメントで優勝
その後同年にプロデビューを果たし、プロ初戦も見事なTKO勝利を飾る。

RIZIN初参戦同士の対戦、一体どちらに勝利の女神が微笑むのか!!

 

第2試合 スペシャルワンマッチ
政所仁 vs. 佐藤執斗

rizin25-2

RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(53.0kg)
政所仁 vs. 佐藤執斗

[su_spoiler title=”→マッチメーカー「チャーリー」による見どころ解説” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

 

rizin25-2.1

手数が多く好戦的な両者が展開する試合は、攻守が目まぐるしく入れ替わる速いペースになるだろう。前蹴りとリードジャブを駆使して相手を突き放して戦う佐藤に対し、政所は相手の懐に入って回転の速い連打を繰り出す。佐藤の遠距離に対して政所の近距離、佐藤は中に入られたらクリンチで相殺、リセット。という展開の中、どちらが先に決定的な打撃を当てられるかが勝負の鍵となる。

切れ味鋭い佐藤の打撃は政所の突進力を止める事ができるのか。一つのアクションでその先の展開が一気に入れ替わる面白さと目を離せないスピードでの攻防がこの試合には期待できる。

出典元:「RIZIN公式HP」より

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政所選手のRIZINデビューは2017年に開催された
RIZIN2017秋以来の出場となります。
RIZINデビュー戦では、見事、勝利で飾った政所選手
2018年11月にJ-NETWORKフライ級チャンピオンに輝き
RISEやKNOCK OUTなどで鍛え抜かれたスピードとテクニックを駆使し
RIZIN2連勝を飾ることができるか!!期待です。

佐藤選手は、シュートボクシング関西地区を代表する注目選手!!
空手⇒柔術⇒キックボクシングと多彩な格闘経験者。
RIZIN初参戦は、2018年8月に地元で開催されたRIZIN.12
惜しくも判定では、敗者となったが、その試合内容は、お互いダウンを奪い合い
接近戦で打ち合うなどの熱い戦いだった。
初戦の敗戦から2年、今回こそは勝利を掴めるのか注目です。

 

 

第3試合 スペシャルワンマッチ
朴光哲vs.白川陸斗

rizin25-3

RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)※肘あり
朴光哲 vs. 白川陸斗

[su_spoiler title=”→マッチメーカー「チャーリー」による見どころ解説” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

 

rizin25-3.1

日本凱旋試合で持ち前の老獪さを見せるも惜敗した朴が再起をかけてRIZINのリングに立つ。対するは先日のDEEPで見事な試合内容で快勝し、勢いに乗る白川だ。奇しくも両者はRIZIN初参戦試合も同じ横浜大会で、今回がRIZIN2戦目となるため勝利に飢えている。2連敗は許されない中、両者がどのように勝ちにくるのかが見ものだ。

横浜大会では待ちに徹しすぎて積極性に欠け、ポイント負けした朴。そして同大会で愚直に前に出すぎたために打撃をもらい過ぎてしまい黒星を喫した白川。真逆の反省点を持つ両者が大阪でどう調整し、どのような試合運びをするのかが試合内容に大きく関わってくる。

試合に臨む上で様々な共通点を持つ両者は、打撃の展開で長所を活かす戦いをするだけにファーストコンタクトから目が離せないヒリヒリした展開になるだろう。

出典元:「RIZIN公式HP」より

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第4試合 スペシャルワンマッチ
江畑秀範 vs. 佐野勇海

rizin25-4

RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(83.0kg)
江畑秀範 vs. 佐野勇海

[su_spoiler title=”→マッチメーカー「チャーリー」による見どころ解説” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

マッチメーカー「チャーリー」による見所解説

rizin25-4.1

日本テコンドー界で活躍し続ける現役アスリートがRIZINに電撃参戦する。日本トップレベルの足技を持つ江畑がフルコンタクトのプロ格闘家としてどのようにデビューするのかが注目だ。対する佐野は打たれ強く、強い気持ちで前に出続ける事のできるブルファイターで、遠距離で効かせる足技を主とする江畑には相性が悪い。

江畑が近距離で出せる打撃をどこまで練習してきたのかが勝負の鍵となる。現在、日本格闘技界で中重量級の人材が不足している中、両選手は救世主候補に名乗りを挙げられるか。

出典元:「RIZIN公式HP」より

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第5試合 スペシャルワンマッチ
大雅 vs. 山畑雄摩

rizin25-5

RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(60.5kg)
大雅 vs. 山畑雄摩

[su_spoiler title=”→マッチメーカー「チャーリー」による見どころ解説” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

 

RIZINキックで死闘を繰り広げ続ける大雅が、地元・大阪の雄 山畑を迎え撃つ。持ち前のスピードとパンチ力で試合を組み立てる大雅の試合は見ているものを魅了する。そんな大雅に挑む山畑は左のキックのバリエーションが多く、威力も抜群だ。スピードと経験では大雅だが、山畑にはここでビッグネームを倒したいというハングリーさがあり、その気持ちはどんな武器をも凌駕する。

大雅のリズムで試合が進むのか、それとも山畑がそのリズムを崩す不協和音を出す事ができるか。勝って当たり前と言われる試合ほどプレッシャーがかかる。大雅はそのプレッシャーをどのように跳ね除けるか、はたまた地元の声援を武器に山畑が大金星をあげるのか。

出典元:「RIZIN公式HP」より

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第6試合 スペシャルワンマッチ
内村洋次郎 vs. 萩原京平

rizin25-6
RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)※肘あり
内村洋次郎 vs. 萩原京平

[su_spoiler title=”→マッチメーカー「チャーリー」による見どころ解説” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””][/su_spoiler]

マッチメーカー「チャーリー」による見所解説

rizin25-6.1

MMAストライカー同士の激闘必須の好勝負が期待される。3大会連続で出場する萩原は新しい時代のMMAファイターの匂いを漂わせる、好戦的なMMAストライカー。内村はキックボクシングからMMAに転向してから数々の名勝負を繰り広げてきたベテランストライカー。

両者ともにストライカーという括りになるがその実は全く異なる。元キックボクシング選手らしく華麗なフットワークから綺麗なワンツー、コンビネーションを得意とする内村に対して、萩原は上下の打ち分けや飛び込んでくる相手を撃ち落とすショートレンジの打撃など、MMA打撃を使いこなす。主導権をとる中では多彩な引き出しを持っている萩原の方が有利か。打撃へのアプローチの仕方は違えども、撃ち合いになった時に両者足を止めて撃ち合うハートの強さを持つ。緊張感溢れる美しいMMA打撃戦に期待。

出典元:「RIZIN公式HP」より

 

柔術エデモンストレーション

rizin25-demo

この柔術デモンストレーションは、“柔術界の至宝”ホベルト・サトシ・ソウザと、元KSWフェザー級王者のクレベル・コイケ、そして全日本柔術選手権 優勝の秋田美咲、ヒクソングレイシー2018 優勝の坂本ハリの4名で行われる。

この演目では護身術や柔術のテクニックを見せるデモンステレーションが行われ、柔術の楽しさ・素晴らしさ、柔術テクニックを見ることができる

 

第7試合 スペシャルワンマッチ
竿本樹生 vs. 北方大地

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RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)※肘あり
竿本樹生 vs. 北方大地

[su_spoiler title=”→マッチメーカー「チャーリー」による見所解説” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

rizin25-7.1

 

RIZIN最速の階級・フライ級で行われるこの試合は両者のスピードが活きる試合になる。竿本は打撃を織り交ぜながらタックルのタイミングを決め、そこから試合展開を作っていく。北方は真正面からプレッシャーをかけるのが非常に上手いアグレッシブなスタイル。北方のプレッシャーに竿本が反応した時に起きる化学反応が非常に楽しみな試合だ。

両者共に運動量が豊富で、フィジカルも技術も高いため、スクランブル時に何度も攻防が入れ替わる激しい展開になるだろう。打撃と総合力では北方、レスリング力とフィジカルでは竿本。両者の実力は非常に拮抗しているため、打撃の攻防よりも竿本の持ち味である一発目のタックルのタイミングと、それに対する北方の対応がこの試合の先を占う攻防になってくる。

出典元:「RIZIN公式HP」より

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第8試合 スペシャルワンマッチ
住村竜市朗 vs. レッツ豪太

rizin25-8

RIZIN MMAルール:5分 3R(77.0kg)※肘あり
住村竜市朗 vs. レッツ豪太

[su_spoiler title=”→マッチメーカー「チャーリー」による見所解説” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

rizin25-9

 

RIZINウェルター級を盛り上げてくれるストライカー同士の試合が組まれた。住村は試合決定率6割を誇るアグレッシブなファイトスタイルを信条としている。レッツ豪太は狙いすませた打撃を効かせてからパウンドを打ち込むスタイルで勝ち上がってきた。住村はその真っすぐ過ぎるそのスタイルが時に仇となってしまうケースも見られるが、今回の対戦相手のレッツ豪太はそのスタイルに正面から答えてくれるような相性を感じるマッチアップだ。

試合の展開は住村が前に出て、レッツ豪太が一定の距離を保ちながらここぞというタイミングで撃ち合いにくるという構図になる。一回一回の拳の交錯に緊張感が溢れるKO必須の勝負になるだろう。

出典元:「RIZIN公式HP」より

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第9試合 スペシャルワンマッチ
扇久保博正 vs. 瀧澤謙太

rizin25-09

RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)※肘あり
扇久保博正 vs. 瀧澤謙太

[su_spoiler title=”→マッチメーカー「チャーリー」による見所解説” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

rizin25-09.1

 

グラップラー対ストライカーの構図が当てはまる試合になる。16cmの身長差が試合にどのような影響を与えるかがポイント。打撃の間合いでは瀧澤が遠距離で力を発揮し、近距離の間合いでは小回りが効きグラップリング力に長けた扇久保が有利。瀧澤は相手に構わず自分のスタイルを押し付けるが、扇久保は相手に合わせた試合運びをすることができる器用さを持ち合わせている。故に戦いの幅の広さは扇久保だが身体的、スタイル的特徴を見ると瀧澤に対して行う作戦は限られてくる。

試合の早い段階で扇久保の仕掛けに対して瀧澤が対処して、自分の攻めができるかどうかで試合の展開と流れが大きく変わってくる。群雄割拠のRIZINバンタム級のストーリーに絡むためにも両者絶対に勝っておきたい一戦だ。試合の作戦もそうだが、気持ちの強い選手が勝ち上がる死闘になるだろう。

出典元:「RIZIN公式HP」より

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第10試合 フェザー級タイトルマッチ
朝倉未来 vs. 斎藤裕

rizin25-10

RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)※肘あり
朝倉未来 vs. 斎藤裕

[su_spoiler title=”→マッチメーカー「チャーリー」による見所解説” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]

rizin25-10.1

 

RIZINフェザー級で初めてのタイトルマッチ。朝倉、斎藤共にこの肩書きに動じないキャリアと場数を踏んできている。地下格闘技で経験を積んできた朝倉と、修斗で経験を積んできた斎藤。格闘技における対極の道を歩んできた2人がRIZINのリングでベルトをかけて戦う。

朝倉は卓越した分析力と冷静な試合運びを信条とするIQファイター。斎藤は自分の得意な試合運びに相手をはめて試合を有利に進めていくIQファイター。この試合の鍵はズバリ主導権の取り合い。両選手とも試合の主導権を握ったら絶対に離さない冷静さとクレバーさを備え、それを確実に実行できる技術を持ち合わせているため、試合序盤の主導権争いが非常に楽しみな試合だ。単調な試合運びでは主導権は変わらないような試合展開になるため、試合の流れに変化を与える武器/作戦を持つ選手にチャンスが増える。互いの肉体だけでなく、与えられた環境を全てを巻き込む試合になるだろう。コーナーポスト、ロープ際の攻防にも注目だ。

出典元:「RIZIN公式HP」より

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2018年8月にRIZIN(ライジン)初参戦から全戦全勝の朝倉未来選手。
格闘家You Tuberの先駆けでYou Tuber色が強く思われがちですが
格闘家としての実力は言うまでもなく、実弟の海選手ともども「最強の兄弟」ではないだろうか!!

今回のフェザー級タイトルを奪取し、
兄弟揃ってベルトを巻いてもらいたいと期待しています。

 

RIZIN(ライジン).25は地上波で放送する?

RIZIN(ライジン).25の、地上波放送が気になりますよね。

前回大会は、フジテレビにて放送されていただけに、
今大会も地上波放送にきたいが高まりますよね!

しかしながら、フジテレビでの放送は今回はない模様です・・・

では、どのようにすれば「RIZIN(ライジン).25」を視聴できる方法を調査しました。

全ての試合を視聴するなら、スカパー!

RIZIN LIVEになるかと思います。

そちらも有料ですので、詳しくは各HPにてご確認下さい。

 

まとめ

今回は、
『RIZIN(ライジン).25対戦カード・メインは朝倉未来!地上波放送はある?』
題してお伝えしました。。

RIZIN.25のメインイベントは、朝倉未来選手のタイトルマッチ。

これは、かなり注目度の高い試合です。

朝倉未来選手が見事勝利を掴むと

朝倉兄弟揃っての王者というRIZIN史上初になります。

また、次回のRIZIN(ライジン).26では、
朝倉海vs堀口恭司戦が決定してます。

2019年8月の戦いの続きが年末に見ることができます。
この試合も朝倉海選手のベルトをかけた一戦です。

2020年最後のRIZIN(ライジン)も期待が高まりますね!